jQueryでCSS3を扱う場合

CSSの新規格はCSS3と呼ばれ、ブラウザ毎にプロパティの設定が異なっている。(じょじょに統一されてきているがtransformプロパティではchromeやsafariではベンダープレフィックスを付けないと機能しない)
jQueryを使えばCSS3もインラインで設定できる。その際には使えるプロパティを調べて、$.cssHooksを使い異なるブラウザでも同じプロパティ名を利用できるようにしていた。
しかし、jQuery ver1.8以降は$.cssHooksを使わなくても自動的にベンダープレフィックス付けてくれるので非常に便利になった。
jQueryはブラウザによる機能の異なりは少ないので助かるが、各ブラウザが規格を統一すれば、このようなことをする必要もなかった。