JavaScriptのwindowオブジェクトの中にmatchMediaメソッドがあります。
このメソッドは、CSSのメディアクエリをJavaScriptでも使えるようにした機能です。この機能を使えば、画面サイズなどに合わせてJavaScriptの動作を変えることができます。(CSSでのメディアクエリがJavaScriptでも行うことが可能)
【使用例】
if (window.matchMedia( "(min-width: 400px)" ).matches) {
/* ビューポートの幅が 400 ピクセル以上の場合のコードをここに */
} else {
/* ビューポートの幅は 400 ピクセル未満の場合のコードをここに */
}
詳細な仕様を示しているサイトです。
- [JS] window.matchMedia をつかって JavaScript のコードをレスポンシブに分ける方法 | memocarilog
- window.matchMedia – Web API インターフェイス MDN
【各ブラウザのサポート状況】
| ブラウザ | サポート |
| Internet Explorer 10 以上 | ○ |
| Firefox 6.0 以上 | ○ |
| Opera 12.1 以上 | ○ |
| Chrome 9 以上 | ○ |
| Safari 5.1 以上 | ○ |