PEAR QuickFormの使い方メモ

PEARのQuickFormを使った入力フォームで、submitの値変更とSelectのディフォルト設定について調べて試してみたことを記録する。

(1)submitの値変更

フォームで入力後、送信するためにsubmitの値は次のように「送信」とした。送信して入力誤りがなければ入力された内容を確認させる。内容が適切であれば再度submitするがこの時に値は「送信」ではなく「確定」に変更する。


次のようにsetValueで変更することができる。

$form = new HTML_QuickForm('myForm', 'POST','http://xxx-yyy.kamome.ne.jp/htdocs/');
       .
       .
       .

$elem =& $form->getElement('SubmitButton');
$elem->setValue('確定');

(2)Selectのディフォルト設定

次のようにsetSelectedで配列のキーを指定する。(下の例ではキー3を指定いており、$prefsMaster[3]がディフォルトとなる。

$form = new HTML_QuickForm('myForm', 'POST','http://xxx-yyy.kamome.ne.jp/htdocs/');
$prefsSelect = &$form->addElement('select', 'prefs', '都道府県', $prefsMaster);
                .
                .
                .

$gendersSelect->setSelected(3);