ページ表示パスワード有効期限(クッキー)を短くする方法

パスワード保護したい記事やページは、閲覧者だけに開示する手段として便利である。

パスワードの設定は記事の投稿時に次のように「公開」を編集することでで可能となる。

 

 パスワードが設定されると、記事は次のようになる。

しかし、閲覧者がパスワードを入力して記事を開くと、閲覧者のPCにパスワードが記憶されて(クッキー)10日間はパスワード入力しなくても開けるようになる。 せっかくパスワード保護したのに10日間もパスワード入力せずに記事開かれてしまっては、なんとなく不安になる。 この「10日間」を、ブラウザ終了まで有効とし、再接続では新たにパスワードを入力する方法を示す。

1.WordPressのトップディレクトリにあるwp-pass.php」の「setcookie」コマンドに、クッキーの有効期限を設定しているパラメータがあり、デフォルトで次のとおり、time() + 864000(10日間)となっている。

// 10 days setcookie(‘wp-postpass_’ . COOKIEHASH, stripslashes( $_POST[‘post_password’] ), time() + 864000, COOKIEPATH);

2.この、time()+864000をやめて次のとおり「0」に差し替えればよい。

setcookie(‘wp-postpass_’ . COOKIEHASH, stripslashes( $_POST[‘post_password’] ), 0, COOKIEPATH);