IEでWebページを正しく表示できない場合に、互換モードにすることがあります。しかし、互換モードはページ単位ではなくサイト単位であるため、互換モードにすると標準モードでしか正しく表示されないように作られている場合は正しく表示できません。
このようなとき、常に標準モードにするmetaタグがありました。これを使えば、IEで互換モードに設定されていても、このタグが入っているページは標準モードで表示できます。

<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">

上記を、
①< head >内に入れる。
②cssやjsファイルが記述されている箇所の前に入れる。
（外部のファイルの読み込みがあるとそこで表示モードが決定してしまうそうです。）

content=”IE=edge”はIEの最新バージョンの標準モードを表しています。
クライアントPCでIE7を使用している場合はIE7、IE11を使用している場合はIE11のレンダリングモードで表示されます。